2016年6月28日号。<英離脱を受けてにしては早すぎるが。西を捨て、東と結ぶオスマントルコ「帝国」の果断>。

  • <NY平均株価/不透明感から売り/260ドル値下がり>
  • <独仏伊首脳/イギリスがEU離脱を通知するまで交渉せず>
  • <露大統領府、トルコ大統領がロシア軍機撃墜事件めぐり謝罪と発表>
  • <イスラエル・トルコ、関係正常化で合意>
  • <小早川秀秋、関ヶ原の寝返り決断遅れは肝疾患のせい?>

4時起床。ふう、やっといつもの目覚める時刻のペースに戻ってきた。
外は雨。今日は夕方までは降りこめられていようかな。なんとなく食べるものもあることだし。原稿を書かねばならない。『ダイヤモンド・ザイ』の投資連載であって、昨日のうちに資料はもらったのでいつものようにチャチャッと書いてしまおうと考えたが、ニュヨーク市場の株の相場を調べて手が止まった。下げている。昨日の月曜日の東京市場はヤバいなと思っていたが、なんと反発したのである。これは「ここまで落ちれば買いを入れればいくらか利ざやが稼げる」という集団心理であって、ファンダメンタルスとしてはイギリスのEU離脱による混乱は「これから」だ。はたしてNY市場はまた暴落した。

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