2015年11月4日号。<一族が集う前で亡き母の法要を「主宰」する立場にとうとうなってしまったとの感慨>。

2015年11月4日号。<一族が集う前で亡き母の法要を「主宰」する立場にとうとうなってしまったとの感慨>。  4時半起床。  もうこの日記をお送りし始めて長いが、実は昨日の朝は開始以来の「ピンチ」だったのである。ウクライナのドネツクの最前線からも時間通りにお届けしてきたこの日記のおかげで、かつて『日経パソコン』でITオンチをずっとネタに笑ってもらってきた私も接続だけに関しては「達人」になっていたが、ドネツクならぬ尼崎市の実家で立ち往生して呆然となったのであった。  法事などのために早く出かけなくてはいけないので、2時間あまり前倒しで私は日記を書き上げた。終えてもまだ外は真っ暗で、我ながら勤勉だと自画自賛。ここからは、まずタイトルをつけて当初から利用しているプロバイダーに送る。すると先方から「今日はこれで」とURLが送られて来る。それを今度はウェブに貼り付けてアップすると配信されるのである。

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