2015年4月23日号。<バンドン会議の安倍首相演説。因縁の韓国、評価の「真っ当亜細亜」諸国、会場から逃げ出した習近平(笑)>。
2015年4月23日号。<バンドン会議の安倍首相演説。因縁の韓国、評価の「真っ当亜細亜」諸国、会場から逃げ出した習近平(笑)>。 4時起床。 自分が三文コラムニストだから言うのではないが、文章というものは短いほど難しい。どうでもいいと言うとその分野の方に叱られるだろうが、身辺からネタを拾う随筆などはまだいいのである。オピニオンになるとかなりテクニックを要し、政治的なスピーチが最も神経を使うのではないか。過不足なく、誤解を招くことなく、あらゆる要素を盛り込むには、かなりな書き手でないと無理だ。 いつも言っていることだが、安倍晋三首相の武器のひとつは、いいスピーチライターを持っていることである。バンドン会議での演説の持ち時間はわずか6分少々。しかしその短文の中に支那への攻撃とこれまでの土下座外交からの脱却を盛り込むという、まことに秀逸かつ狡猾な離れ業をやってのけている。大マスコミは政治的