2014年11月20日号。<エルサレム。辛うじて守られていた「お互いにこれはしない」が行き着くところは核の使用かもしれない、という時代に私たちはいる>。

2014年11月20日号。<エルサレム。辛うじて守られていた「お互いにこれはしない」が行き着くところは核の使用かもしれない、という時代に私たちはいる>。  4時起床。博多。  調子が悪い悪いと後ろ向きなことばかり書いてきてずいぶんとご迷惑をおかけした。これまでもそういうことはあったが、いただくメールもどこか、からかいを含んでいた。今回は「死んじゃいますよ」というトーンの真剣なお叱りのお便りをたくさん頂戴した。  マネジャーのT-1君のことをはじめていい奴だと思ったのは、彼が仕事の依頼や打合せの相手に「いくら何でも働きすぎで身体が心配で」と言っていたと聞こえてきたからだ。しかし、いま私は博多てひとりで放置されていてこのあと局にいけるかどうか勝負だ。彼は南の島で遊んでいる。このあと触れるが、昨日こちらの局のスタッフと打合せ飯をする約束だったのだが、その場所も待ち合わせも何ひとつ、私が東京を出る

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