2014年10月28日号。<大切な人たちは逝く。愚かな私が遺っている。何のために?>。
2014年10月28日号。<大切な人たちは逝く。愚かな私が遺っている。何のために?>。 4時起床。大阪。 大ベストセラー作家、百田尚樹さんが拙著『ディアスポラ』の後書きで「この男の本ははなぜ売れないか」を延々と書いてくれたことは知るひとぞ知る、知らないひとがほとんどでまず知られていないが西日本出版社の内山正之社長がはしゃいでこういうものを送ってきたのでリンクしておく。 http://www.buneidou.com/book/ 2週連続なのである。『獺祭』の地元とはいえ「大」百田尚樹先生を抜いて1位!ああ、こういうことを言っている自分があまりに小さくて情けない…と書きたくてネタにしてしまいました。 逝くひと、とどまる人などなどの話題が私のまわりであいついでいるので、少しまとめてみようか。 岡崎久彦さんの逝去には驚いた。痛い、あまりに痛い。きちんと外交について語れる希有な方であっ