2014年4月30日号。<隣国の「だらしなさ」を私たちだけはやめようね。JRについて見かけたたことなど。素人「鉄」ゆえ>。

2014年4月30日号。<隣国の「だらしなさ」を私たちだけはやめようね。JRについて見かけたたことなど。素人「鉄」ゆえ>。  2時半起床。徳山市。  スッと目が覚める。覚めてしまうのである。酒を呑み続けている私にしかない感覚だ。いい酒を呑んだ翌日はこれがあるのだ。世界中でそうであった。シャトー・ラグランジュの翌日も、サンクトペテルブルグの郊外で本当のウォッカを味わった翌日も。。  「前日の呑む席の気分が良かったから」だけではない。いや、昨夜はそれもあったのだが、品質として本当に卓越した酒を身体に入れたあとは、どこかでスッと抜けて幸せな覚醒がある。究極の酒呑みというか、王侯貴族はこれを知っていたのではないかと。  『獺祭』の里への玄関となる街に泊まっている。今日はこれからほぼ20年ぶりにその蔵に行く。黄金週間だから遊んでいるというわけではない。長くつきあってきた『獺祭』が日本とういよりも世界

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