2013年6月30日号。<京都は嫌らしいとこやけど、まだまだボクらもいけるんちゃうか、と思わせてくれるんが偉いんや。それが都いうもんやね>。

2013年6月30日号。<京都は嫌らしいとこやけど、まだまだボクらも行けるんちゃうか、と思わせてくれるんが偉いんや。それが都いうもんやね>。  3時半起床。  悪い遊びを覚えたかなあ。土曜日、午前中で大阪の仕事を終えたあと、京都に寄って帰るのである。ANAのあまりの劣化に頭に来たせいもあるが、昨日、梅雨がどこへ行ったのかという空を見た時に思いついた。しかもそれが夏空ではない。どこか秋を思わせる雲も漂っている。こういう時、私の中の日本人のDNAが励起されるのだ。  そうだ、京都、行こう(笑)。  『あさパラ!』を終えて11時半。乗った新幹線は12時ちょうど。そして12時半過ぎには烏丸御池の地下鉄の駅にもう降り立っている。あっという間だ。読売テレビがあるのは京橋なので京阪を使うというシブい手もあったが、新幹線でピュッと行くのがいいのである。何か、京都はいつまでも私にとって「よそ行き」だ。子ども

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