2013年2月11日号。<爆竹でまた空気を汚すどこぞの春節ではなく、大和なでしこたちの大活躍で祝う紀元節のめでたさよ>。

2013年2月11日号。<爆竹でまた空気を汚すどこぞの春節ではなく、大和なでしこたちの大活躍で祝う紀元節のめでたさよ>。  2時半起床。東京。  おそらく日付が変わる前くらいに、焼け火箸を肋骨の間に差し込まれるような痛みで目が覚めた。前からも後ろからも。どうにも痛くてもう一度眠ることができない。  一瞬、強い酒精を…と頭を過るが、8時間ほどで『スッキリ!!』だ。呑むわけにいかない。よろよろと起き上がって薬置き場を探す。あった。ロキソニンである。これを持っていなかったので旅の間ずっと痛みに苦しんでいたのだ。  いやあ。薬というものに対して私は、いったい効いているのかいないのかかなり懐疑的だったのだが、なるほど効くのだということを久しぶりに実感した。半時間もしないうちに劇的に痛みが消えた。そのまますうっと吸い込まれるように寝る。さきほど起きて明らかに感じた。ようやく、この風邪だかインフルエンザ

:::::::::::
この続きをお読みいただくためには、ログインが必要になります。既存ユーザーの方はID(ご登録時のID)とメールアドレスをご入力ください。
既存ユーザーの方でログイン出来ない場合はこちらをご覧ください。
新規のご登録はこちらからどうぞ。