2012年11月19日号。<日本人写真家が目撃した「支那人がチベット人に行っている日常的な仕打ち」について>。

2012年11月19日号。<日本人写真家が目撃した「支那人がチベット人に行っている日常的な仕打ち」について>。  2時半起床。  東京の日曜日は木枯らしの中だった。しかし、前夜までのあの冷たい雨が嘘のように天が高い。  珍しく何もない休日だったのでロードワークをしようかとジョギングシューズをはきかけてやめた。ちょっと試合に向けて前のめりになりすぎている(笑)。それにこんなにいい天気の日の皇居のまわりは、どれほどの人が走っているのかと思うと恐ろしい。  じゃあ、少し歩こうかと有楽町線に麹町駅から乗った。終点を銀座に定めて、下町から遡ってみようと考えたのだ。  昔はよくこういう散歩をした。ふと立ち止まって思えば、いつからだろうこういうことがなくなったのは。ひょっとして私、忙しくなっているのではないかと、馬鹿のようにあらためて考える。  はたして、まったく違う街に旅に出たようだった。月島駅で降り

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