2012年11月17日号。<イスラエルのガザ攻撃で中東発火。米軍が手をとられる隙を支那は虎視眈々と狙っている>。
2012年11月17日号。<イスラエルのガザ攻撃で中東発火。米軍が手をとられる隙を支那は虎視眈々と狙っている>。 3時半起床。大阪。 『たかじんのそこまで言って委員会』の収録は、やはり異様な雰囲気だった。スタッフは喪章をつけ、私たちの衣装も地味なものになった。 すでに「勇退」されていたにもかかわらず、三宅久之さんはやはり『委員会』そのものだったのだ。金美齢さんの憔悴ぶりは気の毒になるほどだった。 とはいえ、そこはあのメンバーなのである。カメラが回りだすとどこか吹っ切れ、だんだんといつもの威勢のいい発言が戻ってきた。「三宅先生が亡くなられた時が、番組が終わる時」というやしきたかじんさんの宣言も、三宅さんご自身が言い残された「番組は日本の宝なので必ず続けるように」という言葉が披露され、撤回となった。この融通無碍さが、番組を長続きさせているのだと思う。マニュフェストに振り回されたどこぞの