2011年5月4日号。<ビンラディンの「殺され方」とパキスタンの「正体」がこれからの世界のバランスに大きな影響を与えるだろう>。
2011年5月4日号。<ビンラディンの「殺され方」とパキスタンの「正体」がこれからの世界のバランスに大きな影響を与えるだろう>。 4時起床。軽井沢の自宅。 庭にひともとの桜があるのだが、まだ蕾が固い。軽井沢の銀座やロータリーではちょうど今が見頃であると駅から乗った運転手さんが言っていた。もはやこれほどここに住んでいるとほとんどの運転手さんが知り合いになっていて、すぐにさまざまな新しい情報を教えてくれるのである。 桜が咲いていないのはあまりに晩生であるからか、それとも具合が悪いのかちょっと心配になっている。 いつものように夜明けに外にある風呂から見る風景が今日は白い。光はまことに明るいのだが全体にディヒューザーがかかったようになっていて初夏らしいスコーンと抜けた感がないのである。おそらくは支那からの黄砂のせいであろう。これの飛散と放射性物質との関連について大マスコミがどこも報じてい