2011年4月23日号。<なゐよりし 地たずねたまひし すめらぎに 民くちぐちに 「ありがとうございます」>。

 2011年4月23日号。<なゐよりし 地たずねたまひし すめらぎに 民くちぐちに 「ありがとうございます」>。  3時半起床。大阪。  東日本大震災のあとこの国で機能しているのは自衛隊、警察、消防、海上保安庁といった「備えよ常に」の人びと、さまざまな知恵をしぼって駆けつけていく良民常民たち、そして天皇皇后両陛下をはじめとする皇室の方々だ。つまりは「中抜き」なのである。永田町に巣くってわあわあ走り回り、迷惑だとこれほど言っているのに被災地に行きたがるキチガイどもは、役に立つよりも救援や復興の足を引っ張っているにほかならない。  なかでも天皇皇后両陛下はまさにピンポイントで画竜に点睛を打つように日本国の背骨をしゃんとさせて来られた。昨日はついに福島原発にも近い北茨城市に入られたのである。  <「コウナゴは…」/被災地の茨城ご訪問で両陛下>  http://sankei.jp.msn.com/

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