2011年4月21日号。<フィデル・カストロの引き際に見る菅直人やカダフィ大佐の惨めさについて>。
2011年4月21日号。<フィデル・カストロの引き際に見る菅直人やカダフィ大佐の惨めさについて>。 4時起床。 昨日は身体を動かし『天国のいちばん底』の残り半分を書き上げたあと、夕方から仕事場で郵便物を処理した。いわき市に行く前あたりからの分がたまっている。今日からまた週末は大阪なので、やっておかないとあとあと面倒だ。 しかし実は仕事場に行くのが憂鬱なのである。3月11日の揺れで室内はほぼ「全壊」した。棚や机の上のものはすべて落ちた。床から数十センチの資料の堆積層が出来た。 部屋の半ばまでを埋めつくした過去の掲載誌などはなんとかダンボールに詰めて軽井沢の拙宅に送ったが(ああ、これがまた送りっぱなし。あちらで整理できるのは何年後のことになるだろう)そこから先は「紙」の層なので時間をかけないと手のつけようがない。そして大震災からこの方、これほど時間に余裕がない日々は久しぶりだ。 つ