2011年2月12日号。<エジプトの「穏やかな革命」の成立に心中穏やかでないのがあちこちの独裁者たちだ>。
2011年2月12日号。<エジプトの「穏やかな革命」の成立に心中穏やかでないのがあちこちの独裁者たちだ>。 3時起床。大阪。 う~ん。世界はやはり少しづつはよくなっているのだろうか。かくして血に飢えた、私や現地に行っている不肖宮嶋センセイなどの飯のタネは減っていく(苦笑)。 ホスニー・ムバラク大統領は流血を避けることを選んだ。その決断は正しいが、注視すべきは立ち上がった人びともまた、そうした無用の混乱を避けたことだ。むろんここに至るまでに悲しい犠牲はあまたあった。しかし、ルーマニアの場合などを考えると、それは最小限であったと言うべきであろう。 <ムバラク大統領が辞任/エジプト軍、権限掌握> http://www.asahi.com/international/update/0212/TKY201102110319.html <エジプトのスレイマン副大統領は11日、ムバラク大統