2009年8月19日号。<北朝鮮に核を開発させノーベル賞を500億円で買い拉致犯罪解決を妨害した男を絶賛する朝日新聞の狂気>。
2009年8月19日号。<北朝鮮に核を開発させノーベル賞を500億円で買い拉致犯罪解決を妨害した男を絶賛する朝日新聞の狂気>。 少しは世の中のことが分かり始めたローティンのころから、金大中が大嫌いだった。政治家としてもだが、人間としても信用ならない男だと思い続けていた。 おそらくは『天国のいちばん底』の物語がスタートしたころに彼の拉致事件があって、その経緯や日本の大マスコミのもろ手をあげての金大中の賛美ぶりに、私はいかがわしさを直感していたのだと思う。 その後、拉致犯罪からの日本人同胞の奪還をはじめとする、朝鮮半島問題に関わるようになって、この思いは薄れるどころかますます強くなってきた。大統領になった金は、更に常軌を逸した行動をとったからである。 まず、これが私の金大中という人物に対する基本的なスタンスだということを最初に書いておく。 その金大中が死んだ。 <韓国の金大中元大