2009年1月18日号。<目先の掴みカネに狂奔する法華はともかく日本の宗教者たちはこの「未曾有」の危機に対してなぜボーッとしておられるのでしょうか>。
2009年1月18日号。<目先の掴みカネに狂奔する法華はともかく日本の宗教者たちはこの「未曾有」の危機に対してなぜボーッとしておられるのでしょうか>。 4時半起床。北九州市。 窓の外には製鉄所だろうか、コンビーートらしいコンビナート(モノ書きと思えないいかげんな記述・笑)が拡がっている。 私が生まれ育った尼崎市も工業地帯だが、実家と、工場がある一帯とはかなり離れていた。こういう景色を目の当たりにすることはあまりなかったと言っていい。 目の前に見えるのは、恐らく高炉だろうか、そこからもくもくと湯気が立っているむこうに海が拡がる光景は、なかなか素敵である。 一昔前ならば公害や資本主義の象徴として使われたような風景だが、今やこの国がちゃんとモノを作っているという証のように思われてならない。 明らかに世界の経済は金融資本主義から、実物資本主義へと移行した。そしてそれをやらせれば世界一