2009年1月3日号。<厚労省の講堂に路上生活者を招き入れたことはこの国の衆愚政治が到達したひとつの金字塔(嘲)である>。
2009年1月3日号。<厚労省の講堂に路上生活者を招き入れたことはこの国の衆愚政治が到達したひとつの金字塔(嘲)である>。 4時起床。 毎朝、リビングの同じ机で同じ時間から日記を書き始めていると、この季節の軽井沢の天候のパターンがわかってくる。 不思議なのは、冬至を過ぎているので日の出が早くなってきてもいいはずなのだが、むしろ遅くなっているように感じることだ。ここだけ別の時間が流れているのかも知れない(笑)。 昨日書いた、雪雲が盆地に流れ込む現象は今日も日の出と同時に起きた。 とはいえ昨日もあれからたいした雪の降りにはならなかった。朝日の中ではらはらと雪片がきらめいたほどである。過去の経験から言っても、やはりこの地では太平洋側でドカ雪もしくは大雨の時に、大雪になるようだ。思えば過去何度も、どうやって東京に戻ろうかと考え込んだことがあった。すべてはいま窓の外を覆っている霧のように