2008年5月31日号。<ひととしての誇りのために生活保護費ではなく「貸与」をもっと真剣に考えてもいいのではないかと思わせる茨城県の物語>。

 2008年5月31日号。<ひととしての誇りのために生活保護費ではなく「貸与」をもっと真剣に考えてもいいのではないかと思わせる茨城県の物語>。  5時起床。  昨日は大阪へのとんぼ返りだったが、なんというか「交通運」の悪い一日だった。  まず行きのANAが遅れた。ゲートを離れてから30分も動かないのである。大阪での仕事に遅れるとイライラして時計を見ていたが、いっかなアナウンスがない。  ようやく動き出す5分ほど前に「離陸と着陸の飛行機で混んでいて遅れます」とのCAによる説明。  離陸も着陸も管制塔が把握しているわけなのだから、そんなに遅れるのがわかっているのならばゲートを離れるのを遅らせて乗客をラウンジにいさせてくれればいいのだ。それであれば遅れるということを、今からの仕事先に電話することができる。  ところが機内に閉じ込められたまま延々と待機だと、電話を使うことができず、仕事先の人たちは

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