2008年5月15日号。<四川大地震で軍でも消防でもなく武装警察が強行軍で震源地に一番乗りしたことの不気味な意味>。

 2008年5月15日号。<四川大地震で軍でも消防でもなく武装警察が強行軍で震源地に一番乗りしたことの不気味な意味>。  5時起床。  月曜日に原稿を入れた『WiLL』の次号の連載『あっぱれ!築地をどり』で私は朝日新聞夕刊1面の看板コラム「素粒子」の暴走ぶり、もとい見事な踊りぶりを褒めているが(笑)締め切りを過ぎた翌日に、また凄まじい技を決めてくれるあたりが見事である。  火曜日の「素粒子」から。  <それにしても、首相を急派、救援体制をうち立てた胡主席の素早さ。チベット問題など治安面の火ダネたくさんあるにせよ>  凄いなあ。  築地をどりをご存じない方のために解説しておくと、これは東京都中央区築地あたりに伝わる伝統芸能で、左に傾きながら大陸方面に土下座を繰り返す所作で知られてている舞踊なのだが、その要素をすべて折り込んだみごとな踊りっぷりだ。  支那政府の対応の遅れも、あの国内でも顰蹙を

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