2007年11月11日号。<亀田大毅の「展望なき闘い」の内幕を暴露した内藤チャンプのインタビューの秀逸>。

 2007年11月11日号。<亀田大毅の「展望なき闘い」の内幕を暴露した内藤チャンプのインタビューの秀逸>。   4時半起床。  昨日書き忘れたが、金曜日に小沢一郎さんと電話で話をした。ごく短い時間だったが小沢さんは快活に「いろいろお騒がせして」と笑っていた。まったくそうだ(笑)。しかし「プッツン」や「お騒がせ」といった表現に、小沢さんと民主党が今回の騒ぎをどういう方向に着地させようとしているかが見えて、興味深かった。  「たとえ悪事でも堂々と陽気にやれば、いいことに見えてくる」と言ったのは、確か司馬遼太郎さんではなかったか。  小沢さんや民主党だやったのは悪事ではないが、陰湿な談合政治記者どもが密室のカビの臭いを伴って書きまくると、悪事めいてくる。そういう意味では、電話の向こうから聞こえてくる小沢さんの声の明るさは、戦略として正しいと思った。  しかし、その密室の中を知りたいのもまた事実

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