2007年7月30日号。<07年7月29日は利権談合共産主義者の粛清が始まった日として記憶されるだろう>。

 2007年7月30日号。<07年7月29日は利権談合共産主義者の粛清が始まった日として記憶されるだろう>。  ほとんど寝ず。  TBSラジオの開票特番のあと、帰ってきて速報を見ていると、もう『スッキリ!』に行かなくてはいけない時間だ。  今日は『スッキリ!』と『ムーブ!』は少しヘロヘロかもしれません。ご勘弁を。  私が原稿の中で政治に関して言及し始めたのは、2000年の夏からだった。不思議な縁あって、田中康夫さんの、長野県知事選挙にかかわることになってからである。  それまでの私は、選挙とあれば必ず自民党に入れてきた。妄想的平和主義の左巻きの連中が、議席を持っていることすら、不思議でならなかった。  後者については、今も同様である。しかし、前者に関しては、実際に選挙の現場をその時に見ることによって、私の中で何かがかわった。  「自民党」を標榜し、なんとか田中康夫を叩き潰そうとしている連中

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