2008年3月12日号。<土井少年が感動した月面着陸の翌年のレコード大賞が岸洋子の『希望』だった>。
2008年3月12日号。<土井少年が感動した月面着陸の翌年のレコード大賞が岸洋子の『希望』だった>。 4時半起床。 私は言霊というものを信じる人間であるが、いまの日本のこの時に、53歳になったかつての天文少年が、20年以上待ちに待った宇宙ステーションの部品を携えて行く、その名前が『きぼう』であるということに、鮮やかな思いを感じるのである。 <エンデバー打ち上げ成功/土井さん、2度目の飛行> http://www.asahi.com/science/update/0311/TKY200803110324.html 米航空宇宙局(NASA)は米東部夏時間11日午前2時28分(日本時間11日午後3時28分)、スペースシャトル・エンデバーを打ち上げた。土井隆雄宇宙飛行士(53)ら7人が乗り組み、日本初の有人宇宙施設「きぼう」の最初の部品を国際宇宙ステーション(ISS)に運ぶ。日本の宇宙