2015年3月5日号。<四半世紀前、逮捕覚悟で私が「実名報道」したのに、なんでここで日和るかね、文藝春秋>。
2015年3月5日号。<四半世紀前、逮捕覚悟で私が「実名報道」したのに、なんでここで日和るかね、文藝春秋>。 2時半起床。博多。 ちょっと私は今日は嫌な奴になる。文藝春秋をクビにならずにいたら、今ごろは役員になっていた「かも」知れない。まあ、そういう生き方もあったでしょう。しかし私はクビになった。正確に言うと別に解雇されたわけではなく、自分の「義」を通す生き方をしているうちに師匠・花田紀凱が事実上の「クビ」になり、おっさんが「どうしてお前だ」と驚く中、切らないでいい腹を切った。 よかったと思った。いや、どっちかな。こういう事態を目にするようなどうでもいい役員か何かになっていたのか、あるいは私がいれば「何、日和ってんだ。行け!」と言ったのかどうなのか。こればかりはサラリーマン人生を捨てたのでわからない。ただ、そういうあやふやなものに人生を賭けなくてよかったとは思う。 何やってんだよ。