2014年12月9日号。<ノーベル賞の講演で「ある日、ごくまれに」という碩学を持つ、日のもとの美しき言霊の国よ>。
2014年12月9日号。<ノーベル賞の講演で「ある日、ごくまれに」という碩学を持つ、日のもとの美しき言霊の国よ>。 3時半起床。大阪。 この日記の実際の執筆を始める2時間以上前に起きるのは世界中のニュースを検索するためもあるがもうひとつ「おやつ」のような楽しみがある。「私についての評判」を見るのである。 これを酔っぱらって雑談の中で言うとほとんどの人がひく。「アタマおかしいんとちゃう?」「そういうの、嫌じゃないですか」と。あんたの方がおかしい。自分を世間というものがどう見ているかを知らずして人生は生きていけないでしょう。「軍事を知らずにして平和は語れない」のとおなじく「オノレの評価を知らずして人にモノを語るなかれ」だ。自分がどう見られているかを客観的に観察できない人というのは、それまでだ。私の場合、自分は商品である。商品がどう売れているか評判があるかを知るのは、マーケッティングの基本