2013年3月12日号。<追悼の日の清と汚。天皇陛下の美しき言霊と、隣家の法事を足蹴にする「礼が第一のはずの儒教の国」ども>。
2013年3月12日号。<追悼の日の清と汚。天皇陛下の美しき言霊と、隣家の法事を足蹴にする「礼が第一のはずの儒教の国」ども>。 4時起床。 私が月曜日のキャスターをつとめるニッポン放送の『ザ・ボイス』では昨日、国立劇場で行われた、東日本大震災二周年追悼式における天皇陛下のおことばの全文を流した。 打合せで私が頼んだわけではない。私は生放送の15分前に入るとんでもない怠惰な出演者なのに、スタッフが事前に言わずとも準備をしていてくれたのである。こういうスタッフに恵まれていることを幸せに思う。 事前に用意された全文の原稿を読んで「ああ」と思った。そのことを放送の中でも触れた。聴きながら泣けてしまった、というメールをリスナーから頂戴した。ありがたいことである。いや、陛下のおことばそのものがありがたいのだが。 <東日本大震災追悼式/天皇陛下のおことば全文> http://www.asah