2013年4月15日号。<人生の前半まったく放棄してきた努力と結果というものの妙味を、50歳を過ぎてようやく知ったという馬鹿です、私は>。
2013年4月15日号。<人生の前半まったく放棄してきた努力と結果というものの妙味を、50歳を過ぎてようやく知ったという馬鹿です、私は>。 2時起床。 負けた。すみません、天下国家とは全く関係がない、個人的なボクシングの試合についてである。しかし、そろそろかなと思ったらしい方々から激励メールもたくさんいただいたので、いちおう報告しておかねばなるまい。これで1勝5敗。プロならジムの会長に肩を叩かれて引退を示唆されるところである。入門から7年半、デビューから3年だし。 僅差での判定負けである。前々回も僅差だったが、その時よりもはるかにわずかな差だった。しかし負けは負け。実力は及びもつかぬが、判定というシステムがある競技でのアスリートの心境がいくらかわかるようになってきた。負けるには負けるだけの理由があるのである。それは実のところ、本人がいちばん良く知っている。 今回の相手は向こうから申