『勝谷誠彦の××な日々。』で紹介されたお店の一部をご紹介します。

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は、勝谷誠彦行きつけのお店です。

『勝谷誠彦の××な日々。』で紹介された海外のお店の一部をご紹介します。 

東京

店名エリアジャンルコメント
黒うさぎ【麹町】奄美料理昔はよく行った。店長が「2年ぶりくらいじゃないですかね」と。奄美料理を食べさせる店はあまりないので、よければ試してみて下さい。
2018年4月27日(金)
Shu Le Bar(シュールバー)【池袋】日本酒バー冷蔵庫に錚々たる一升瓶が並んでいるのを私は即座にチェックした。マスターの顔を見たのはそのあとだ。「あっ」。名店のはずだ。私がここでも紹介した赤坂の店の彼が、こっちに引っ越してきていたのだ。
2017年12月23日(土)
駒形どぜう【渋谷】どぜう料理こんな時でなければ滅多に足を踏み入れないので。おいしかった。泥鰌とケンサキにしたゴボウだけというまことにまさに泥臭い鍋なのだが、うまい。
2017年11月9日(木)
ドロップキック【四谷三丁目】焼肉昨夜はしばしばここにも登場しているマリックスラインのオーナーの岩男直哉さんが私の残念会を企画してくれた。場所はおなじみの「ドロップキック」。
2017年7月26日(水)
トラ五郎【新宿】餃子居酒屋24時間営業の餃子屋があるではないか。野菜餃子。旨い。そこにチューハイをキュッ。
2017年4月16日(日)
神田まつや【神田】蕎麦屋車を飛ばして神田須田町まで出る。「まつや」で一献だ。そば前はニシンの棒煮など。常温の普通酒をクイッと。
2017年4月11日(火)
ニュー浅草【市ヶ谷】居酒屋生ビールにエイヒレで870円。安いチェーン店ではコツがあって、あまり難しい肴は頼まない方がいい。
2017年4月8日(土)
SAWADEE【半蔵門】タイ料理ここはタイ産のワインがあるのがいい。タイとワインて意外でしょう?これがなかなかのもので、安い。ガーイ(鶏)を焼いたものなどをつまみに。
2017年3月29日(水)
萬屋おかげさん【四谷】和風居酒屋 「ひま~」と顔に書いてあったそのころ私はたまたま入って、驚愕した。神崎さんの腕と、加えて日本酒への執着心だ。チェーン居酒屋で働きながらも、彼は蔵巡りをしていたのだ。ミシュランで、日本で居酒屋としてはじめて星をとった時には仰天した。
2017年2月23日(木)
何度かここでも書いたのでおなじみの名店「萬屋おかげさん」。そもそも「おかげさん」も不便な場所で看板すら目立たない時代に私がふらりと入り、その味に驚嘆して『週刊ダイヤモンド』で紹介したことで、敢えて生意気に言えば、世に知られた。とうとう日本の居酒屋としてははじめてミシェランで星までとるに至った。
2014年7月29日(火)
ドロップキック【四谷三丁目】焼肉おなじみの焼肉屋「ドロップキック」
2017年2月19日(日)
居酒屋たぬき【有楽町】居酒屋「たぬき」もこの私ごときに関する「聖地」になっているらしい(極私的傲慢解釈)。「ひょっとするといるかな」という読者の方が先日も来られたらしい。申し訳ない。ホントにいい店なのだ。「かくあるべき」居酒屋というほかはない。そうそう、日本酒の揃えや肴もだが、何よりもスタッフの素晴らしさよ。
2017年3月24日(金)
久しぶりに「たぬき」で飯を食った。ニッポン放送をやっていた時は必ず行っていた、あそこである。スタッフのみんなが満面の笑みで迎えてくれた。「さっき、日記の150円ビールの話をしていたところなんですよ」。この日記を読んでくれているのである。その話題をスタッフの間で反面教師として共有してくれているわけだ。日記の著者として、これほど嬉しいことはない。こういう素晴らしい店は、何度でも紹介する。
2017年2月17日(金)
兄夫食堂【赤坂】韓国料理24時間365日営業のこの店に裏切られたことはいまだかつてない。コプチャン鍋を頼む。モツ鍋なのだが、ほとんど一週間分ほどの野菜がとれるのでいつも愛用だ。酒は「チンロ、ジョセヨ」。朝から焼酎呑むか。呑むのだよ。
2017年1月23日(月)
増田屋【北青山】蕎麦屋いつも憧れていた。いわゆる「街場の蕎麦屋」だ。蕎麦粉を何割で打っているとか威張ることもなく、酒だってフツーで、昼飯と晩飯の間には休みをとる。「増田屋」は「やぶ」などと並んで、比較的多い名である。「やぶ」ほど威張っていなくて、丼などもあって、まさに庶民の屋号だと思っている。
2017年1月21日(土)
鮨勘【赤坂】寿司日本酒『国権』はこっくりとしたいい酒で、いきつけのここ「鮨勘」の鮨とよくあう。どちらも東北の産なのでそのせいかも知れぬ。
2017年1月20日(金)
オーバカナル【銀座】カフェ身内では「大馬鹿」と呼んでいる。高いんだもん。「スパークリングを」と言ったのに「当店はシャンパンしかおいておりません」という大馬鹿である。いいね。
2017年1月10日(火)
モンスーンカフェ【表参道】カフェ夕まぐれ、表参道。1時間の空隙。気分はパリだ、と勝手に決める。『モンスーンカフェ』で持ってきた本を読んで待つ。もちろん白ワインをグラスで。
2016年12月14日(水)
ガヤ【小川町】ダイニングバー漂ってくる匂いから,私は旨いにかけた。当たりだった。カニのクリームスパゲティが良かった。パスタとか言っているのではないのが良い。もちろん味付けもいいのだが、アルデンテの具合といい、麺が素晴らしい。
2016年11月12日(土)
そば処 仙波【神宮前】蕎麦屋では王道を、と玉子焼き。そのものもはまあまあだったが、猪口に入れてきたのが蕎麦つゆを使ったものなのに工夫があった。大根おろしにそれをかけて玉子焼きとともに食う。酒は菊正宗しかない。枡で出す。これもよろしい。通し営業で、かつ無休なのが素晴らしい。それだけで蕎麦屋の鏡というべきである。表参道でチャラチャラした店には入りたくない時は、ぜひ行ってみるとよろしかろう。
2016年10月15日(土)
鈴傳【四谷】立ち飲み居酒屋日本酒好きには知らぬもののない聖地。伝説の酒販店である。創業は嘉永三年。戦後に何度かあった日本酒ブームなんかとは格が違うのである。呑むのは販売店の奥で立って。外ではビールケースにコップを置いている客もいる。
2016年9月7日(水)
駿河屋賀兵衛【秋葉原】居酒屋「塩辛」の店だ。日本酒の揃えもまことによろしい。塩辛で昼から日本酒を呑んでいると、どう考えても脳血管によろしくないが、そんなことは忘れる。バケットの上に、さまざまな塩辛を載せて来るのもよろしい。
2016年7月18日(月)
「わたみん家」 半蔵門駅前店【半蔵門】居酒屋チェーン居酒屋の中で唯一、私が許す店だ。あの桜井博志蔵元が、ワタミには『獺祭』を出しているのも理解できる。接客がいいのだ。この店も、まず支那人従業員がいない。全員がキビキビと動く。
2016年7月2日(土)
安兵衛【新宿】居酒屋日本酒の揃えがいい。刺身も旨そうだ。肴はホタルイカの酢味噌あえにタコ酢。いずれも連休の中日にこれほどの素材をちゃんと確保できるのかと、実力を知る。新宿に出た時のいきつけになりそうだ。
2016年5月3日(火)
宮わき【四谷】割烹・小料理荒木町はほぼ行き尽くしたかと思ったが、ここは知らなかった。私はご存じのようにケチなので高そうな店には行かないのである。「宮わき」は店名が料亭的だし白木のカウンターである。「やめとこ」といつも思っていた。ところが、安い。安いのに料理と接遇はそれこそ料亭の遺伝子を受け継いでいる。次は自分で行ってみたいと思った。
2016年4月9日(土)
秋田屋【浜松町】もつ焼きまず頼むのはもちろん「たたき」。つくねというかハンバーグというか。ご飯が欲しくなるところだが、この古風にして硬骨な居酒屋には飯モノはないのである。あくまでもサッと呑んでサッと帰る客が相手だ。追加で串を2本ばかり食べて酒はもちろん「高清水」をコップで。
2016年4月7日(木)
駒形どぜう【浅草】どじょう泥鰌の蒲焼で常温の普通酒をくいっ。鍋までいかずに、私はたいがいこのくらいで終わってしまう。
2016年3月28日(月)
青葉【新富町】過去にも紹介したが、こちらも素晴らしい店である。酒は菊正宗しかない。これはこれで私は潔いと思うのだ。2016年3月27日(日)
伊豆栄【永田町】鰻割烹品書きを見てホッとする。ランチがあって、夜の何分の一かだ。純粋に食べ物のモノ書きとして評価すると、抜群に上質だった。やはり老舗は違う。
2016年3月24日(木)
たい家【赤坂】日本料理首相補佐官の河井克行議員と飯を食った。立会人は知友・中村嘉男さんである。
2016年3月9日(水)
宮崎県日南市/じとっこ組合/新宿三丁目店【新宿】居酒屋もちろん地鶏はおいしい。しかし私は敢えてそれを避けたりする。メニューを見るとホルモンが多い。というわけでホルモン焼きを頼むと真ん中に卵黄がある。これを狙ったのだ。メニューには卵料理が多い。
2016年3月8日(火)
酒肴 味【四谷】割烹・小料理淡路産のアコウと福岡産のカワハギの刺身はねっとりとこなれていて歯にしがみつく。「これうまいよ」と大将のお勧めはなんとアナゴの肝のから揚げ。ウナギのそれのような苦みがなく、ほっくりと上品だ。
2015年12月4日(金)
魚金 3号店【新橋】居酒屋いい店でしたよ。それこそ昔の仲間で集まるような時にはふさわしい。
2015年11月20日(金)
立呑処へそ【新橋】立ち飲み居酒屋たまたま飛び込みだったが「へそ」という店であった。名前がいい。この投げ捨てたようないいかげんさが。しかし新橋では一大勢力を持つ店のようである。あまりに支店があるのでどこに入ったかよくわからないが、たぶんここ。「立呑処へそ 新橋本店」
2015年11月13日(金)
うま馬【丸の内】ラーメン東京駅のいきつけの店
2015年10月29日(木)
風花【新宿】バー「風花」は田舎から出てきた文学少年にとって、教授や作家といった雲の上のひとと会える場所であり、なおかつ個人的な逢瀬の場所でもあった。「さるひと」と書いたのは、19歳の私がはじめてつきあった女の子だったのだ。2017年4月3日(月)
カウンターのいつもの席で私が呑んでいると「いいですか?」と数人の方々が扉をあけた。ごく近くの会社だという。「でも、入りにくくて」。こういう時、私はうどん屋の主人になって「そんなことないです。どんどん来て下さい。最近、客が少なくて困っているので」と「通訳」をする。常連になってくれるといいのだが。
2017年3月24日(金)
「風花」に通いはじめて35年(!)
2015年10月23日(金)
鳥のいるカフェ【浅草】カフェ文字通りでした(笑)。入るとフクロウがずらーっと並んでいる。中に入るとほかの鳥たちも「放し飼い」になっている。
2015年10月19日(月)
〇(まん)月【浅草】居酒屋とにかくあらゆるものが屋台的、いやいやコンパクトなのだ。マルチョウも一切れずつが小さい。しかしその小ぶりな身体の中に、濃厚な味がギュッと詰まっている。歯ごたえも程よく、呑みたい気持ちを刺激する。
2015年10月19日(月)
駒形どぜう【浅草】どじょう料理ときどき無性に食べたくなるのである。柳川と蒲焼は対照的な逸品であった。箸でもちあげるとほろほろと崩れる柳川、歯触りが心地よい蒲焼。ビールだとどうしても蒲焼が進む。
2015年10月19日(月)
やんばる【新宿】沖縄料理ここはいい店です。私は普段使いしている。いつ行ってもやっている。ゴーヤチャンプルーでご飯とか。
2015年9月28日(月)
鳥園【新宿】居酒屋ここの煮込は旨い。スジです。人気があるので片手間でやっている店が多いが「鳥園」はどっちかというと煮込で余った肉を焼いて出している(笑)。必食。何の肉かとかはあまり考えない方がいいです。旨ければそれでいいじゃないの。
2015年9月14日(月)
千草【新宿】居酒屋私が学生だったころから行っていた店だが、なぜか忘れていて十数年ぶりだ。サバの燻製が絶品です。新宿では珍しい「正しい居酒屋」だ。女将さんが私のことを覚えていたのも驚いた。
2015年9月8日(火)
タシデレ【曙橋】インド料理自主独立のこうしたチベット料理屋が出店されるのは嬉しい。ぜひ、行ってあげて下さい。おいしいです。「タシデレ」。チベット語で「こんにちは」という意味ですね。
2015年8月31日(月)
日乃丸酒場うのすけ【四谷】酒場何ヶ月ぶりだろう。病気の間はとてもではないが歩いていけない店に向う気はしなかったのだ。
2015年8月25日(火)
なる川【市ヶ谷】居酒屋小鉢ものがおいしい
2015年8月19日(水)
四川酒楼【赤坂見附】四川料理と日本酒コラボ四川料理に生源酒の日本酒をあわせるという日本で唯一の「おたく社長」がやっている「四川酒楼」。いい店は何度でも紹介する。先日『カツヤマサヒコSHOW』の東京ロケで「たぬき」とここを出したが、どちらもわざわざ訪ねて来られた視聴者がいたようだ。
2015年8月12日(水)
泰明庵【銀座】蕎麦屋古き善き銀座の面影を遺す木造家屋。二階に昇って腰を落ち着ける。お年寄りが独酌をしていたりする。蕎麦屋がいいのは私に不足している野菜があること。春菊と菠薐草のお浸しをそれぞれ。辛味大根おろし。厚焼き玉子のあと、ごまだれの蕎麦を手繰る。平打ちの麺がよく絡む。
2015年7月18日(土)
酔心酒蔵【新橋】居酒屋あなた、新橋の「酔心酒蔵」で酢の物をつまみながら竹岡俊樹さんの『石器・天皇・サブカルチャー』ですよ。酢の物、うまかった。
2015年3月17日(火)
【浜松町】博多もつ鍋 九州料理九州料理です。ご当地のさまざまな地方のものを網羅しているのが嬉しい。日本酒もそう。数銘柄しかないことが、かえって目利きを感じさせる。『めんたいワイド』で博多を食い尽くしている私が褒めるのだから、ホンモノです。
2015年2月26日(木)
根室食堂【渋谷】居酒屋「えっ?あんな所に行くの?」と思われた食通のみなさん。大切なのは「使い分け」ですよ。そう、名前に騙されてはいけない。大衆チェーン店である。私はかなりな店を探検しているが、ここは店員の支那人度が高い。当然、サービスというものは皆無だ。でもね「ガッツリひとつ食べに行く」のにはいい店なんです。
2015年2月16日(月)
ワインバーシノワ【渋谷】ワインバー休日の昼下がりの「シノワ」は、渋谷でこれは断言するが「唯一」といっていい大人の空間である。ニューワールドのワインの数々。ソムリエンヌがいつも同じ人で、私の嗜好をよくわかってくれている。前菜はオマール海老のカクテル。
2015年2月16日(月)
純手打蕎麦・天麩羅 安曇野【千川】そば千川駅への階段をおりようとしてふと見ると目の前に蕎麦屋があるではないか。『安曇野』という。これが思わぬいい出会いだった。ニシンを煮たのなんぞに箸をつけながら『嘉泉』を呑る。地元東京は福生の地酒を置いてくれてあるのが粋というものだ。
2015年2月1日(日)
CURRYBAR HENDRIX【原宿】インドカレーカレーバーとはいうものの、一品モノの肴がまことに充実している。それもひとつひとつのポーションが小さく、酒呑みの心をくすぐるものばかり。
2014年9月26日(金)
和バル きゃりこ【茅場町】焼酎国産ワインの居酒屋「ヘンな店」である。山小屋みたいな作りも、昔の郷ひろみみたいな髪型のマスターも、かかっている音楽も「実録」ならぬ「昭和」そのもの。私が「ヘン」というのはもちろん賛辞です。日本酒のそろえもいいが国産ワインがなかなか。「豚ののど笛ナンコツスモーク」などシンプルな肴でも「えっ」と思わせる工夫があったがやはり圧巻がハヤシライス。煮込む日にちをかえたソースをブレンドしているというオタクぶり。安いです。驚くほど。
2014年9月9日(火)
川上庵【青山】そば鴨の煮込、夏野菜をさっと素揚げしたもの、茄子とエノキの南蛮漬け。酒は『佐久の花』以下、信州のもの。この季節の野菜には力があるということを知り尽くした、素朴であるが力強い酒肴だ。シメはなかなか難しい端境期なのにきちんと香りが立つ蕎麦を、あえてクルミだれで。
2014年8月11日(月)
日乃丸酒場うのすけ【四谷】バー・お酒こだわりの日本酒、こだわりの料理。勝谷いきつけの店
2014年8月10日(日)
【四谷】小料理なんとフジツボがあるではないですか。酒で煮つけた「フジツボの汐煮」は指で身をつかんで殻から引きずり出し、チュッと吸う。「穴子の白焼き」はほくほくと。季節といえば「新子の酢〆」だ。1匹では心細いので2匹ずつ食べると、悲しいほどあっという間に終わってしまう。
2014年8月8日(金)
玉久【渋谷】割烹はもの季節で「切り落とし」もあったが、それはまた京都ででも楽しむことにしてここは皮を。香ばしさが際立つがあわせてある胡瓜がいい。シャキッと角が立っていて、むしろこちらが夏を感じさせる。本当にいい店では脇役が光るのだ。小鯛は羽二重のように柔らかい。酢締めといえばかっちりと魚肉が固まってしまっているものが多いが、まったく別物。締めたというよりも酢で洗ったほどの感触だ。追加で「穴子の柔らか煮」。箸で持ち上げるのに苦労するほどのほぐれ方。
2014年8月1日(金)
酔い心地 真っ先【池袋】居酒屋味は言うまでもないでしょう。あの神崎さんの一番弟子ですよ。店としては最近での大発見だなあ。なんで世間にもっと知られていないのか不思議だ。「野菜と油揚げの冷製ポン酢」。身体の熱がすっとひく、夏の逸品であった。そうなるとやはり、酒は南国紀州の『雑賀』を選んでくれるシブさ。
2014年7月29日(火)
本郷蘭亭 【水道橋】広東料理とにかく何を食べても旨い。安い。加えてオーナー夫妻の上品さが心を洗ってくれる。これ、大切です。何というかなあ、あくまでも「日本の中華」として洗練されているのだ。味にしても、会話にしても。名物はチャーシューだ。ほのかに甘いタレにつけこまれたあと窯で焼かれている。
2014年7月24日(木)
幸楽【北千住】居酒屋「幸楽」は立ち呑みではない。しかし、それに近い雰囲気がある。何より土曜日でも10時からやっている。大阪の「立ち呑み文化」が好きな私だが、そのソフト丸ごと東京に…
2014年7月13日(日)
脱藩酒亭【新橋】居酒屋牡蠣、そしてやはり広島だけにお好み焼きを。この店の素晴らしさはまさに「粗にして野だが卑ではない」。いかにも海軍さんに愛されてきた酒を醸す蔵の店である。
2014年6月5日(木)
四川酒楼【赤坂見附】四川料理と日本酒コラボちなみにこの店、仰天するほど安いです。小皿の酒肴はすべて300円!そこで浮いたお金を原酒にまわすことができるという、日本酒好きには天国。
2014年5月29日(木)
三陸天海のろばた【人形町】ろばた焼居酒屋居酒屋でちょっと泣きそうになったのは久しぶりだ。これでは参考にならないので、ひとつだけ書くと「料理が巧い」(旨い、ではない)。。
2014年5月25日(日)
たい家【赤坂】日本料理今ではすっかり減ってしまった、古き良き赤坂の料亭の系譜を次ぐ店。最近の創作めいたものではなく、古典的なはんなりとした料理が郷愁を呼ぶ。季節のものをしっかりと受け止めた皿たちが愛らしかった。
2014年5月22日(木)
ロータス・パレス 赤坂【赤坂】ベトナム料理何度か紹介しているが、きわめて真っ当ないい店です。いわゆるエスニック料理店のブームは何度か来ていて、そのかなりが潰れているが、この店はまったく関係がない。私は休日の午後のワイン店として重宝している。
2014年5月19日(月)
湯島天神下すし初【湯島】寿司・居酒屋朝から呑みたくなった方、すみません。『すし初』という店である。ふらふらと歩いていくとすぐの湯島天神下。確か、休日でもあけていたはずと思い出したのだ。この店は以前もここで紹介したことがあるが日本酒をまことによく勉強している。その当人である若主人は昨日はいなかったが、そこは大将も心得たもの。『三重錦』『秋鹿』と抜群な顔ぶれを出して来た。
2014年5月5日(月)
あちこーこー【有楽町】沖縄料理よく煮たラフテーをもういちど炭火で炙るという発想に脱帽。もともとの淫蕩なまでのタレ感に焦げの一衣をまとう。有楽町のガード下なのだが内装がなかなかいい。
2014年3月2日(日)
鯉作【浅草】うなぎ身体だけではなく心の底から温まるような店だった。何てことのない料理なのである。むかしの祖母の味を思い出すような。しかし出汁の引きかたなどがまことにしっかりしている。
2014年2月25日(火)
築地 パラディーゾ【築地】イタリアン微発泡の「ファランギーナ ポンペイアーノ ヴィヴァーチェ」を呑みつつ頼んだマリネは絶品としか言いようがない。築地ならではの新鮮なセグロイワシ、サーモン、メカジキ、タコがそれぞれの味わいでつけ込まれている。鮨屋の技を見るようでしたね。
2014年2月9日(日)
うま馬 ヒカリエ店【渋谷】博多・九州料理博多だけにあったころからのつきあいで、店のスタッフもすぐに気づいていろいろと気を使ってくれた。相変わらず餃子など、絶品。場所的にも使いやすいので、ぜひ。
2013年9月29日(日)
銀座 すし和【銀座】寿司・小料理「サンマがいいですよ」というので刺身で頼むと、皮の部分をサッと炙って出して来る。ここは日本酒の揃えもいい。今の時機だとひやおろしがちゃんとある。
2013年9月25日(水)
四ツ谷 れば屋【四谷】焼き鳥・鶏料理白レバにこの店らしい精選された日本酒を流し込むと、ようやく背筋がしゃきっとして来るから現金なものだ。
2013年8月1日(木)
嘉賓【四谷】広東料理牡蠣ソース和えそば」おそらく戻した乾麺をオイスターソースで和えただけなんですが、そのジャンクさが実にいい。
2013年7月9日(火)
AJANTA【麹町】純印度料理マトンカレーとワインを頼む。もちろんボトルである。意外と知られていないが、インドには国産のワインがあって、これが安くて旨い。
2017年3月22日(水)
インド料理屋の老舗『アジャンタ』私が生まれる前からある店だ。
かつては24時間営業をしていた。
2013年7月8日(月)
酒肴 タキギヤ【四谷】居酒屋 日本酒 専門店最近ハマっている名店『タキギヤ』
2013年6月22日(土)
鰻将本店【新宿】うなぎ・串焼き 専門店この店も私のいきつけで、。鰻も旨いが、レタス鍋というのが絶品。
2013年4月23日(火)
比呂【六本木】居酒屋砂肝炒め、レタス炒め。良質の蛋白質と野菜の補給である(笑)。急に来たくなったのは2週続けて、東良美季さん大竹聡さんという「名呑み手」と汲んだからだ。『比呂』は伊丹由宇さんに教えてもらった店である。
2013年2月27日(水)
泰明庵【銀座】そば私のいきつけの「泰明庵」
2013年2月15日(金)
まんまる【北千住】もつ焼き当たりだった。メニューに選択肢はあまりないが、北千住らしい店。煮込み、鮮やかなものです。串だって一本100円ですぜ。
2012年6月7日(木)
YEBISU BAR 東京ドームシティ店【水道橋】ビアレストランジム仲間と一杯。この時間もたまらなく楽しい。
試合の行方をああでもない、こうでもないと言い合うのだ。
2012年2月29日(水)
北京小菜酒家新悦園【赤坂】中華料理私の大好きな行きつけの店なのだがプロはプロを知る。このお店も是非行ってみて下さい。何よりフロアのサービスが素晴らしい。それでいて本当に価格は街の中華屋さんである。
2011年7月17日(日)

 

大阪

店名エリアジャンルコメント
さかふね【大国町】居酒屋弟がとっていてくれた大国町の店で待ち合わせた。『山中酒店』の『さかふね』。山中さんとは長いつきあいなので、行きつけの店ということになる。
2018年8月19日(日)
酒の奥田【天神橋】立ち飲み私たちが駆け込んだのはもう店じまいギリギリで、刺身はすべて売り切れ、おでんもない。辛うじて串カツを頼み、私は月桂冠をコップで。このベタな組み合わせがこの店らしいのだ。
2017年8月4日(金)
憩酒屋 ひょうたんや【梅田】居酒屋ここが実にすぐれものの店で、私はよく使う。酒肴でまたもういちど嬉しい裏切りをしてくれる。屋台的な肴に加えて、ビストロ的な料理があるのだ。
2017年4月27日(木)
酒の奥田【天神橋】立ち飲みいつもの「酒の奥田」はちゃんとあけていた。「何時からやってんの」と聞くと、もちろん朝からである。
2017年4月14日(金)
岡室酒店直売所【京橋】居酒屋立ち呑みながら、相変わらず旨い。「ケケケ」と笑う大将も素敵だ。T-1君も幸せそうである。
2017年2月26日(日)
朝日【恵美須】串かつとにかく旨いのである。串カツに差があるのと言われそうだが、ある。私はイジワルなので衣を剥いて中を見て嫌われる。ところがここは旨かったなあ。そのまま別の料理で出せるような素材を使っているのである。もしかの地にお出かけならおすすめ。
2016年9月29日(木)
山三【難波】居酒屋アナゴの燻製などを肴に「へえっ」というような地酒をいろいろと愉しむ。安い。いつも書いていることだが、蔵元というのは普通の市場価格で出荷しているのである。大阪に来たなら「酒楽座 山三」行ってみて下さい。ちゃんと大阪の居酒屋の空気なので、旅情も楽しめます。私のせいで知ったと言うと大将も喜ぶかも。
2016年6月15日(水)
よろずや【梅田】立ち飲み居酒屋瞠目すべき日本酒の品揃えであった。立ち呑みでっせ。あかん、なぜかまた関西弁になってきた。いかにそのラインナップが凄いかをT-1君に話しているととなりのおっさんが対抗するように深~いことを店に向かって言っている。
2016年4月14日(木)
バーカロジャンニ【京橋】イタリアン本格的なイタリアンである。前菜が旨い。もうこれだけで酒呑みには充分、という感じだ。前菜はすぐに出せるように作り置きが多いのだが、時刻のせいもあったか温かいものがいくつかある。アラカルトを頼んだような贅沢である。JRの京橋の駅のまさに目の前だ。近くの方、家に帰る途中にでも寄ってみて下さい。
2016年3月13日(日)
肴や【天神橋】立ち飲み天満ではこのコースが好きで。「庶民の奥田」「貴族の肴や」。オチとしては「肴や」の「切れ味」を私は好む。
2016年2月19日(木)
酒の奥田【天神橋】立ち飲みまだまだ明るいのにもうすでに一杯で「すんまへん、すんまへん」と言いながら詰めてもらって二人で割り込む。つまみはもちろん串カツ。酒は日本酒の伝道者としては頼みたいところだが、巨大メーカーのそれしかない。だから「焼酎、ロックで」。
2016年2月19日(木)

魚場 春夏秋冬
【福島】海鮮居酒屋ここ、魚が抜群に旨いんです。日本酒の揃えも少数精鋭という原則を守っている。
2015年5月23日(土)
岡室酒店直売所【京橋】居酒屋この立ち呑み屋は相変わらず満席だが、詰めあって何とか入れてくれる。「ココロ」を焼いたのに生ビール。「馬刺しのいいのが入っているよ」と近くの客に言うのが耳に入って頼む。ちなみに、すべて500円以下の世界である。馬刺しとなると大阪でも1000円はとるけどね。
2015年4月19日(日)

なかの家
【福島】洋食やはりここはいい店がまことに多い。「春夏秋冬」。「なかの家」とハシゴ。いずれもまことに幸せ。
2015年1月21日(水)

春夏秋冬
【福島】魚介・海鮮料理やはりここはいい店がまことに多い。「春夏秋冬」。「なかの家」とハシゴ。いずれもまことに幸せ。
2015年1月21日(水)
岡室酒店【京橋】居酒屋朝からうまい酒とアテが楽しめる京橋のオアシス的存在。
いや、その通りなのだが、何か根本的に間違っている気が。
2014年11月16日(日)
アジアンキッチン火山 【弁天町】中華料理おいしいし、一生懸命。近所にあればいきつけにしたい店ですね。なかなか弁天町には行かないけれども、もし近くならば行ってみられることをおすすめします。
2014年11月15日(土)
磯八【新大阪】活魚・海鮮機会があればひと列車遅らせせてでも、ここで大阪を味わっていって下さい。特に東京の方は、いかに日々、不味い店でぼったくられているかがわかるから。
2014年6月30日(月)
憩酒屋 ひょうたんや【梅田】和食新梅田食道街の名店だがもとのその場所でわかるように驚くほど安い。
日本酒の揃えは相変わらず慧眼というほかはない。
2013年6月1日(土)
和彩弥 嶋川【堺】創作割烹酒肴はなかなかのもの。日本酒も私が来るということで、ずいぶんと工夫されていた。大阪南部の食べ物文化というのは、実はかなりレベルが高い。
2013年1月6日(日)
こだわり炭火焼鳥ふらふら【西中島】炭火焼鳥絶品そして驚異の価格の焼き鳥である。大将が「お久しぶり」と迎えてくれる。
何しろ4切れづつ4種類が盛られた鶏刺身盛り合わせが680円!串は100円からある。なぜかイタリアンのテイストが入っていて盛りつけも洋風。鶏の部位によってすべて味付けが変わっているプロの仕事だ。
2012年9月7日(金)
やきとり ひろ【福島】炭火焼鳥専門店21時という遅い時刻から福島の私が大好きな焼鳥屋「ひろ」であの伝説の名番組『ムーブ!』のスタッフたちと呑んだ。立ち上げプロデューサーの奈良修さん、打ち切りプロデューサー(ごめん・笑)の安田卓生さんををはじめとする精鋭が集った。
2012年8月28日(火)
寿しよし【福島】鮨屋の居酒屋何ということはない街場の鮨屋なんだけど、居心地がいいんだよなあ。
そして鮨は1流、値段は3流である。何しろ、豚の角煮が旨いんだから(笑)。
2012年5月18日(金)
たこ焼きと居酒屋のお店龍馬亭【福島】和風居酒屋行きつけのひとつだが、最初のビールとタコヤキが快感。
ゴトゴトと電車の音が天井から響くのもいいBGMなのである。
2012年3月24日(土)

 

 

兵庫

店名エリアジャンルコメント
あ食堂【三宮】和食「おや、お帰りなさい」といった感覚である。先の選挙の私の事務所からすぐで、毎晩のようにここで呑んでいた。
2018年2月25日(日)
酒肆 大関【三宮】ろばた焼き人数が入るならこの店だろうと思ったのに、はるかに上回る人々が来てくれた。負けた候補ですぜ。
2017年7月3日(月)
あ食堂【三宮】和食安い。旨い。つきだしがいい店はまず間違いがないのだが、それもさまざまな種類であって、わかれているテーブルにも配慮して出してくれる。いずれもおばんざい的なものだ。ところがそれにあわせる酒は私の眼から見てもまことに趣味がいい。
2017年7月2日(日)
樹々【三宮】焼肉ちょっと引く「高級焼肉」の雰囲気満載で、しかもビルの中。行きにくいだろうが、価値はあります。あとはお酒について少し勉強してもらいたいかな。
2017年6月24日(土)
欄引【元町】居酒屋・バーいちにちの活動を終えて、事務所に戻る。ヨロンさんと「飯でも食いに行こうか」となる。私が愛してやまない『欄引』へ。
2017年6月22日(木)
寿司のサスケ【三宮】寿司
一貫いくらという値段表示がいい。刺身にシビれた。私はマグロ、特に赤身には価値観があまりわからないのだが、食べてみた。おいしではないか。
2017年6月13日(水)
串っさん【新西脇】串揚げ・串かつ串あげにソース、いらない。そのものの味。日本酒があう。地の『富久錦』だな。
2017年6月9日(金)
寿味 【播州赤穂】お好み焼きいつもながらの大当たり。もともとお好み焼きが中心お店だっただけあって、鉄板焼きが旨い。ご当地の名物のホルモン焼きそばも抜群。
2017年6月8日(木)
【芦屋】居酒屋サイトにあるだし巻き卵はもちろん、選んだ日本酒のセンスがいい。地味にして精神が一本通っている。
2017年6月7日(火)
星屋 【尼崎】和洋中居酒屋ここでも何度か紹介した「星屋」に行った。「営業終了」との看板が出ていたが、のぞいてみると大将が「入って下さい」と。こういう時に、いまの私は一瞬考える。利益供与になるのではないか、と(笑)
2017年6月5日(月)
とり翔 【小野】居酒屋、焼鳥いやあ、遊説の旅は新店発見のそれでもありますなあ。またまたいい出会い。ちょっと目からウロコ。焼鳥を自分で焼かせるのである。目の前の無煙ロースターで。
2017年6月4日(日)
目利きの銀次 【淡路志筑】魚介料理はたして飯を食うところなどあるのか。あったんですよ。「目利きの銀次」。兵庫県でも屈指の漁港がある津名で「北海のタコ刺し」を食うのもどうかなあと考えたが、それでいいのだ(笑)
2017年6月3日(土)
鯛将丸 【三宮】居酒屋つきあってくれていたボランティアのイケダさんと15時にあいていた居酒屋に入った。「鯛将丸」の立花店だ。
2017年5月24日(水)
なおちゃん 【三宮】創作料理出される肴のポーションが小さいのが、いかにも酒呑みだという大将の好みがよくわかる。もちろん私の嗜好にも。
2017年5月21日(日)
大漁 【垂水】居酒屋
いや、とにかく風情が凄い。市場の中という立地も珍しい。そして元鮨職人の大将の料理は力がある。店名に串かつとあるが、この日は私は刺身と鮨を食べた。酒は鳥取の『鷹勇』
2017年5月18日(木)
松屋 【三宮】立ち食いそば、うどん松屋、さん、美味しい。私のスタッフはもうすっかりはまっている。
2017年5月10日(水)
そば処 春来てっぺん 【丹波】蕎麦屋この時期、まことに蕎麦の香りが立つが、それは10割だからこそである。蕎麦の産地では当たり前のことであって、10割を偉そうに売りにしている東京の蕎麦屋とは違う。そこに「香住鶴」をツイーッと。もちろん「蕎麦前」つまり肴、これも充実している。
2016年12月4日(日)
老虎菜 【東灘】中華料理地元のO和田君が予約してくれた名店へ。ここの2号店は私は行ったことがあるが、元祖はまた味が違うらしい。O和田君のセレクトだけあって料理は伊藤君に反論するようだが、なかなかであった。
2016年11月22日(火)
たなか屋【明石】立ち飲み居酒屋酒販店かつ日本酒の目利きが抜群のところに、明石の昼網であがった魚が出て来るのだから狂喜乱舞。
2016年7月4日(月)
とくまる【尼崎】焼肉・ホルモン・鉄板焼き近くに焼肉屋があることは知っていた。まだ行ったことはないが旨いに決まっている。しかしこの地でおいしいという評価を得るのは半端ではできない。というわけで行ったのが「とくまる」良かったですね。
2016年6月6日(月)
おとめの台所【神戸三宮】立ち飲み居酒屋いい店でした。うまいよ、構想が。立ち呑み屋なのだが、カウンターの中にいるのがすべて女性なのだ。ガールズバーと立ち呑みという二つのコンテンツを結びつけたあたりにオーナーの才覚が見える。
2016年4月27日(水)
星屋【尼崎】和洋中居酒屋40年ぶりの小学校の同窓会に20数名が集まったのですよ、昨夜は。楽しかったなあ。会場は「星屋」 私が夕御飯を食べる店だ。
2015年8月17日(月)
さがら【尼崎】お好み焼き子どものころから親しんでいる日本一のお好み焼き屋「さがら」のトロトロのそれをつまみにまだ明るいのに呑んでいた
2015年1月22日(木)
八宝【尼崎】寿司屋私の好きな「街場の鮨屋」の、ここはひとつの理想だ。大将は酒を嗜まないのだが、私がいろいろお願いして、今では日本酒の揃えもたいしたもの。酒販店が意気に感じて頑張ってくれているのだと。
嬉しい話を聞いた。以前もこの日記で「八宝」を紹介したのだが、それを見た方がなんと気仙沼からわざわざ訪ねてきてくれたというのだ。いや、わざわざではないかな。
2015年1月20日(火)
八宝【尼崎】寿司屋意識の高い、世界を回っている私の中でも屈指に入る、しかし私が愛する「街場の鮨屋」だが、なんと近大マグロのトロを出してきた。
灯台もと暗し。おそるべきである。
2014年2月15日(土)
小政【尼崎】ふぐ料理尼崎の食は懐が深いなあ。さすがに地元だけにほぼ食べ尽くしたと思っていたが、まだこんな店があったとは。
2014年1月29日(水)
佑起寿司【尼崎】寿司屋地元には仰天するほど寿司の名店が多いがここはそのひとつである。
昨夜も圧巻のトロであった。しかも安い。日本酒もシブい。
2013年5月25日(土)

 

 

宮城

店名エリアジャンルコメント
気仙沼あさひ鮨【仙台】寿司屋圧巻はアナゴとタラの白子。アナゴはね、切り方からして江戸前のそれとは違うのです。これだけ世界中のうまいものを食べていても「そう来たか」がある。白子はなんといってもその肌の張り。プチッとしたかみ切った感触はこれまでにないものだった。ちょっと、東京で鮨が食えなくなる。まあ、それもいいことだ。
2015年2月5日(木)

 

 

千葉

店名エリアジャンルコメント
成田江戸ッ子寿司参道本店【成田】江戸前寿司参道本店う〜ん、書こうかどうしようか。私の秘蔵店なんだけどなあ。フィリピンに出撃する時は加藤博さんと、湾岸戦争その他の時は宮嶋茂樹君と、ここで呑んでいったものだ。ええ、まあどうってことない寿司屋ですが、私が考える理想のそれに近い。
2012年7月31日(火)

 

 

埼玉

店名エリアジャンルコメント
和酒処 さなぶり 【浦和】居酒屋貼ってある日本酒の銘柄を見て瞬時に私はタダモノではないと感じた。酒は半合ずつ出してくれる。ギンカガミという魚の名が壁にあったので聞くと、鹿児島から来るのだが滅多にある店はないという。出てきた魚は平べったくて丸く、名前通り「銀鏡」。独特の発酵的な香りがある。身は塩辛を思わせる。酒が進むのである。
2015年11月6日(金)
立呑み屋 WA 【浦和】居酒屋ほんの10分ほどの滞在、ジョッキ1杯ずつだったが従業員の態度はキビキビしているしトロ箱にはいい魚が入っている。何よりも黒板に三陸は宮古の肴がいくつか書いてあって、被災地への心遣いもあるのだな、と。
2015年11月6日(金)
魚徳【羽生】うなぎコイのあらい。えっ?これが500円少しなの?うなぎの白焼きもお重も、都心の半額である。わざわざ食べに行く価値どころか、今年の「土用」は近くの方はここにするべし。「土用のウナギ?ああそれなら羽生の魚徳で、今年はすませたから」」と、これから私は言うことにする(笑)。
2014年7月13日(日)

 

 

神奈川

店名エリアジャンルコメント
大繁【鎌倉】寿司屋おかみさんが「うちはこれだけなのでと『三千盛』の銚子を持ってくる。言わずと知れた燗上がりする岐阜の銘酒だ。それを常温でいただくのが、ここの鮨にはまことにあう。「このお酒、いつからですか?」「もう何十年も」。これは面白い店に入った

 

 

なか?の

店名エリアジャンルコメント

川上庵
【軽井沢】そば私たちはホタルイカなどをつまみに、地元としてはいささか離れているが飯山の酒「水尾」を汲むのであった。もちろん最後には蕎麦である。
2016年4月3日(日)

幸楽
【軽井沢】焼肉この季節にあいているのは何店もないのである。この人数だとほぼ貸し切りになるので事前にT-1君がちゃんと予約をしておいてくれた。焼肉である。
2016年4月3日(日)

武田そば風林茶屋
【軽井沢】そば「風林茶屋」はすいていて(信じられない。こちらの方がずっと旨いのに)私の大好きなアカシアの天麩羅など。これ、どえらくうまいんですよ。軽井沢に来たらためしてみて下さい。う~ん「天ぷら粉を食べている」という意見もあるでしょうが、私はその中からほのかに立ち上がってくるアカシアの香りが好きです。
2015年8月21日(金)
【軽井沢】和風居酒屋昨日は家には何もないので新幹線を降りていきつけの店に行った。「厨」である。
2015年8月20日(木)
パインズランチョネット【軽井沢】カフェレストラン私はいつも日記を送ったあとに降りてここのテラスで遅い朝食とワインを楽しむことにしている。ビーフシチューも秀逸な一皿。普通なら重いと感じるこれを午前中から食べさせる腕。シェフの笑顔がいい。
2014年6月9日(月)

 

 

新潟

店名エリアジャンルコメント
割烹 魚仙【長岡】割烹料理店日本酒通の太田和彦さんがほれ込んだだけあって、その揃えは見事なものだ。膨大な種類がある。しかもすべて新潟酒なのである。なんという郷土愛。
2011年10月12日(水)

 

 

石川

店名エリアジャンルコメント
武蔵 はな乃【金沢】気軽に入れる日本料理店イサキと万願寺唐辛子の焼きびたし」がよかったですね。万願寺唐辛子のかすかな酸味と宗玄純米吟醸のコシがいい意味で拮抗しあってお互いに一歩もひかない。それをイサキの白身の優しさがとりもつ感触。
2013年8月22日(木)

 

 

富山

店名エリアジャンルコメント
うまいもんや 桜亭【富山市】魚介・海鮮料理お通しのバイ貝が3個ある。それもでかい。このビミョーな感じ、わかりますか。お通しだと、だいたい2個なのである。それも小さい(笑)。どれほど良心的な店かということだ。
2015年10月28日(水)

 

 

愛知

店名エリアジャンルコメント
うなぎ割烹 一慎【豊橋】うなぎ私はここの鰻は日本一だと思っていたが、そのあとあちこちで食べてみても、その座は揺るがない。駅からも遠くない。地方から東京へ出張されるような方は、豊橋で途中下車して食べてみて下さい。それだけの価値はあるし、それができるのが味を追うひとだと思う。
2016年5月13日(金)
柔らかひつまぶし割烹 うな善【名古屋】和食ウナギの名を冠した店だが鶏も名物らしい。普通の鶏に比べて細胞が細かく感じる。その細胞ひとつひとつが旨みを包み込んでいて咀嚼するとじんわりと味蕾にしみ込んで来るのである。
2015年10月20日(火)
そうせい【新栄】居酒屋マグロのタタキに安堵する。ランチながらそのマグロで「ひつまぶし」を創作して安価で提供しているのをメニューで見て、この店の考え方を知った。私よりもひとつ年上の女将さんのセンスがことごとく地元と違うので聞いてみるとやはり東京の方であった。
2014年6月19日(木)
Hioki ヒオキ 錦本店【栄周辺】名古屋コーチン居酒屋ヘンな店だった。あまり日本語が通じないどこぞの国の店員が日本酒などをすすめるのだが、大手のそれしかない。しかし鶏は素晴らしい。ホンモノの名古屋コーチンを久しぶりに食べた。串ではなく、小さなサイコロ状に切って焼いて出してくる。モモもムネも、皮がちゃんとついていて、そこの香ばしさと肉の部分とのあんばいが最高なのである。
2013年10月7日(月)

 

 

三重

店名エリアジャンルコメント
料理工房 たなか【伊勢市】日本料理・懐石鮮やかな板前料理である。先付のセンス、刺身の包丁の切れ味。何よりも感心したのは地元であがった食材を大切にしていることだ。ひとつひとつの魚がどこで獲れたかを丁寧に説明してくれる。有滝いう地名が良く出てきた。
2015年10月21日(水)
醍醐【名張市】寿司店料理は、もう、これは行ってもらうしかないなあ。鮨なんですよ。でもね、鮨にたどりつくまでの「前戯」があるいは主題なのかも知れない。鮨食いにとってはもっとも楽しいところである。
2015年4月18日(土)
平和寿司【桑名】寿司屋抜群と言えば、昨夜の鮨は抜群。もちろん「地蛤」である。握る前に鍋で食する。他の魚も絶佳であった。
2012年11月27日(火)

 

 

和歌山

店名エリアジャンルコメント
かに畔【和歌山市】割烹「かに畔」はいい「面構え」の店であった。
2013年2月17日(日)

 

 

奈良

店名エリアジャンルコメント
矢的庵【吉野町】蕎麦いや、これは。久々にいい蕎麦を食った。もともとは大阪にあった店である。それがいい水と空気を求めて吉野に移った。不便である。しかし不便をのりこえて行く価値がある。
2016年6月5日(日)

 

 

京都

店名エリアジャンルコメント
賀花【河原町】立ち飲み居酒屋京の漬物はね、冬がいい。それもこのように、屋外で売っていて、へたをすると凍っている表面を叩き割って出してくれるようなところがいい。その漬物で酒を呑めるのだから「賀花」は理想である。ぜひ、この季節に訪れていただきたい。ここに行くだけで京都紀行のかいがある。
2017年1月17日(火)
バッキーさんの本業である漬物屋の半分、もともと漬け桶を置いていた部分を呑み屋にした。テーブルとなるのは漬け桶だ。見かけから言えばパブによく似ている。肴はたいがい300円そこそこである。
2016年2月27日(金)
新橋 立呑処へそ【京都】立ち飲み居酒屋これは東京では私もよく知っている店だが、まず外れがない。スタッフへの教育がよくでている。
2015年12月7日(月)
ひょうたん【京都】居酒屋本当にそっけない「正しい立ち呑み屋」。しかし、日本酒の揃えがなかなか。ここで言うなかなかは「凄いものが揃っている」のではない。「手に入りやすいものの中からの選択が目利きを感じさせる」ということであって、立ち呑み屋にふさわしい。こういう店にありがちな投げやり感がまったくないのだ。それは肴にも言えて、タラコをたいたものには昆布がきっちりときいている
2015年12月6日(日)
鯛寿司【京都】寿司ここは『カツヤマサヒコSHOW』にも出ていただいた、わが国きっての食べ手、門上武司さんのコラムから紹介しよう。
門上武司さんコラム
京都に行ったなら、とにかく寄ってみて下さい。私の文章で知ったと言うと、大将が喜んで切り身がひとつ増えるかも知れない(不確実・笑)。祇園と言ってもいい場所のカウンターだけの鮨屋なんて、普通は怖くて入れないでしょう。でも安心。イチゲンさんにも大将は優しい。でも、予約をして行った方が安心かもね。
2015年2月28日(土)
百練【京都】割烹・小料理
あさきぬ【京都】居酒屋京都で日本酒の本を置いてもらうならここしかないでしょう、という店だ。
2014年10月4日(土)
ガルガンチュア【京都】フレンチ季節の素材が生きる。昨日だとホタルイカと春キャベツのタップナードソース。季節を超えては私がこの店で大好きな鴨と豚のリエットなど。これらがちょっとずつ盛られた皿で1500円ほど。ワイン1本、すぐですね。何よりも接客の素晴らしさ。あっという間に時間が過ぎていく。
2014年6月1日(日)

 

 

広島

店名エリアジャンルコメント
中ちゃん【広島市】鉄板焼きちょっと自慢。いつもの私の「ふらり入り」がまた大当たりだった。「中ちゃん」という。あとで調べてみると、みんなが好きな店だった。いろいろと偉そうに食い物について書いているが、55歳にして、広島のお好み焼きに関してははじめて目が開かされたと言っていい。
2016年5月15日(日)

 

 

山口

店名エリアジャンルコメント
角打 鍋島【宇部】立ち飲み出発を待つ短い時間に、立ち食いでうどんをかきこんで、キュッと一杯できれば最高でしょう。ご存じのようにその原点が、宇部山口空港の片隅にある店なのである。昨日も、もちろん直行した。いつもながら感動だ。
2017年10月19日(木)
平家茶屋【下関】ふぐ料理・日本料理フグは小皿で出されただけである。それがこのコースの流儀なのかも知れないが、私はそこに長州のホンモノの上品さを感じた。ぜひ下関で、ほんまモンのフグを食ってください。高くはないのだ。ホントに。
2017年10月18日(水)
焼肉アリラン【下関】焼肉・ホルモン昔から下関は韓国との関係が深くて、共存共栄、上手にやっていたんですね。焼肉はいわゆる日本式ではなくプルコギで本当においしかった。
2014年12月13日(土)
串の坊【岩国】おでん名前からして串揚げかと思ってひるんだが、違った。腕のいい板さんと話の面白い女将、明るいもうひとりの女性という雰囲気がまずいい。おすすめのままに日本海側の浜田であがったというノドグロを焼いてもらう。真綿のような身からまことに繊細な脂がしみ出てきて味蕾を襲う。
2014年12月6日(土)
つきひ【周南】割烹「オコゼを食べに来て下さい」という蔵元からのメールがあったが、いやはや。
「ちょっと意外な魚が生で食える」というのはまさに地方の財産ですよ。でもね、大量には供給できないし、価格も高い。だから「B級グルメ」のようにはいかない。ここは難しいところです。
2014年4月30日(水)

 

 

香川

店名エリアジャンルコメント
瀬戸内味処 活【高松市】和食・割烹その名の通りです。高松でようやく魚の旨い店を見つけたと感動した。
オコゼやアコウダイなど文字通り「活」で出すのだが、
それなのに身の蛋白質がもうこなれている。
2013年8月18日(日)
とり松【高松市】焼鳥ここも古い古い友人との昔からの付き合いだ。
2012年6月24日(日)

 

 

福岡

店名エリアジャンルコメント
独酌しずく【中洲】居酒屋ここはね、旨いです。「しずく」のサバは凄いです。あぶり、生、その他いろいろなパターンがすべて旨い。
2015年4月16日(木)
食堂えぶりお【天神】居酒屋地元は久留米の『庭のうぐいす』で抜群の刺身を楽しむ。「へしこ入りポテトサラダ」には半熟卵が乗っている。「辛味大根とトロトロ豚ナンコツ」はよくぞこの食感のそれこそ「絡み」を見つけたなと感動する。オリジナリティが素晴らしい。「食堂」というだけあって和洋両方がそろいカレーとあるのには惹かれたが、もうお腹いぱい。
2015年2月12日(木)
つぼみ屋【博多】居酒屋博多でこれだけ全国の日本酒の知識がある大将に出会えるとはなあ。肴がまたいいです。写真の小鉢だけでもわかるでしょ?「タコのおろしポン酢」の切り身のエッジの切れが、だからこそ敢えてポン酢なんだということを教えてくれる。
2014年7月18日(金)
福寿司【平尾・清川】寿司屋玄界灘のアナゴといわれても東京湾の泥の中のそれしか知らない私にはピンと来なかったが、これは別ものだわ。東京の盛り場(海の中にもあるのか・笑)でプラプラしているアナゴは反省しなさい。身のしまりが違うのだが、それをほろほろにする大将の腕だなあ。
2014年7月18日(金)
酒一番【中州】大衆酒蔵モツの玉子とじに野菜炒めだ!
そこにご飯だ!もともと定食が充実しているのだが、定食に酒は、である。
今言ったようなものを肴にしていてあとで「ご飯!」。
その日本酒がすべて福岡のもので、しかも安いのがいい。
2014年3月22日(土)

ごはん家 椒房庵
【博多】和食博多の駅ビルには「くうてん」という飲食施設が入っている。よく使うのが「椒房庵」だが、昨日は12時前だというのに行列。最近こういうことが多くて、入れない。
2014年2月23日(日)

すぎのこ
【博多】おでん・郷土料理名前からして流行りそうもないが(ごめん・笑)居心地の良い場所だった。九州各地の郷土料理を網羅しているが「とりあえず」ではなく、それぞれがちゃんとしている。大分の鶏から揚げにしても、熊本の辛子蓮根にしても。どちらも熱々の出来立てが嬉しい。あと、接客態度がまことにいいですね。ちょっと発見でした。
2014年2月23日(日)

串平
【小倉】焼き鳥まあ行ってみて下さいよ。何というか、上の部分のレベルが高いんです。値段ではなく、味の基準が。それなりでいい人には、それなり。だけど「これは」という客が来るのを、大将は虎視眈々と狙っている感じがある。自分で言うのも何だけど、私は久しぶりの「これは」という客だったのかも知れない(笑)。
2013年10月3日(木)
串かず【中州】焼き鳥春吉にある姉妹店はもっと賑やかなようだが、私はこの、中洲で35年やっている横隔膜の脂がしみついたような店が好きだ。また行こうっと。
2013年8月3日(土)

 

 

長崎

店名エリアジャンルコメント
魚菜や朝次郎アミュプラザ長崎店【長崎市】居酒屋九州の各地にある店だが、長崎は長崎の幸がよくわかっている。ランチタイムなのにアラカルトがあるのもよろしい。酒呑みはそれが嬉しいのだ。
2012年1月21日(日)

 

 

店名エリアジャンルコメント
スープドラゴンパブストリートクメール料理行ったレストランは「スープドラゴン」だ。パブストリートなどを見おろすアウトドアの席が気持ちがいい。鍋が、絶品だった。
2017年2月4日(土)

店名エリアジャンルコメント
ホーカーズニュートン屋台街人の集まる場所には、だいたいホーカーズがあるといっても過言ではなく、単に食事の場にとどまらず、地域に根付く社交場的役割も果たしている。旨い。そして安心だ。
2017年2月7日(火)

店名エリアジャンルコメント
TIP TOPパッポンタイ料理店の雰囲気は通い始めたころと変わらず、むしろ老舗の貫祿を増している。ヤム・ヌアを頼むのもずっと昔からのことである。あぶった牛肉をたっぷりのスパイシーな野菜とあわせたサラダだ。これほどシンハにあう料理はない。
2017年7月22日(土)

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