2020年３月２日号。＜東京マラソンで大迫選手が日本新記録／習近平来日は延期／トイレットペーパーは十分に在庫がある／大相撲は無観客試合／五輪聖火リレーの動画投稿をするなというのは納得いかない＞

おはようございます。ヨロンです。

■東京マラソンで大迫選手が日本新記録

　東京マラソンは大迫傑（おおさこすぐる）選手が４位（日本人１位）で日本新記録をマークし、オリンピック代表に近づきました。
＜東京マラソン大迫傑日本新記録五輪代表に前進＞
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200301/k10012308371000.html
＜大迫選手は「ずっとねらっていた大会で次につながるいい走りができた。９月のＭＧＣで３位になってから非常に苦しい戦いだったが、しっかり走れてよかった」とあふれる涙を抑えながら話しました。＞

　終始ポーカーフェイスでペースを乱さずに走りきり、最後はガッツポーズ。インタビューでの涙を見て、もらい泣きしてしまいました。常に生意気そうな発言をし、ビッグマウスで議論を呼び起こしてきた大迫選手ですが、MGCで３位になってからのプレッシャーは相当なもので、それを乗り越えての日本新記録は、見事というほかありません。

　毎年100万人も出る街頭応援は７万２千人ということで、10分の1以下となったものの、沿道に途切れることは無く盛り上がったので、大会としては成功だったと言えるのではないでしょうか。

　大迫選手が履いて注目されたナイキの新厚底シューズは、「エアズームアルファフライネクスト％」。価格は３万３千円だそうですが、かなり売れそうですね。『陸王』を思い出します。

　T-1君と、読者で長距離ランナーの竹弘さんは、街頭での応援に行って写真を撮っていました。そのまま祐天寺のTASKO社に、私と同じく読者でランナーの須賀さんが合流して、『新・血気酒会』をお送りしました。
ネット回線が安定しなかったり、持ち込んだ大型マイクが使えなかったりしましたが、大きな事故もなく、屋外で寒くて震えながら約50分間配信しました。あとで、マラソン談義の部分をまとめて再度アップします。

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