2017年1月5日号。<支那で始まろうとしているのは「第二文化大革命」かも知れない>。

  • タイ国立公園のサンゴ礁でハングル文字が刻まれたサンゴが発見され物議>
  • <沖縄県産品、輸出拡大へ/中国・福建省と覚書締結>
  • <中国、腐敗摘発へ新機関/習政権、権力掌握進める狙い>

3時半起床。
三が日あけというのはいいものである。街が華やいでいる。証券取引所のように美しい着物のお嬢さんがいるわけではないが、会社勤めの女性たちも、なんとなくおしゃれだ。文藝春秋にいたころの記憶をたどると、やはり女の子たちは着飾っていて、男どもは早くから酒を呑んでいて仕事にならなかったような気がする。もちろん週刊誌の現場はそうではなかったが、いや、酔いながらなんとかやっていたような気も。
『週刊新潮』が出たが「越年取材」で何を仕込んでいるのかと私が期待したほどのネタはなかった。紅白の話題をたくさん盛り込めたのがまあ頑張ったかな。驚いたのは昨日『週刊文春』の広告があったことである。『新潮』の動きを見て、正月休みをついに返上したのなら「文春砲」の軍事的規律はたいしたものだと思ったが、何のことはない、年末に出た号の広告をもういちどだ。「発売中」である。売れなかったのかな。心配になる。

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