2017年1月2日号。<元旦のTVのあまりの愚劣さを書こうと思ったが、やはり泥の中にあってもの、この国の希有な「知」を優先しよう>。

  • <皇居で新年祝賀の儀>
  • <エリザベス女王、新年礼拝も欠席「重い風邪」>
  • <戦時下の受難、「赦し」の背景。キリノ大統領の恩赦令>

4時起床。
天皇皇后両陛下にあらせられては、つつがなく新年をお迎えになられてまことに喜ばしいことである。年末、やや両陛下とも体調を崩されておられたので、臣民としては安堵するほかはなかった。
<皇居で新年祝賀の儀>
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170101/k10010826411000.html
<元日に皇居では「新年祝賀の儀」が行われ、天皇陛下が「国の発展と国民の幸せを祈ります」と新年のあいさつをされました。
「新年祝賀の儀」は、年の初めに天皇陛下が皇后さまとともに、皇族方や総理大臣、衆参両院の議長と議員、それに日本に駐在する外国の大使などから新年のお祝いを受けられる儀式です。>
他国ながら、エリザベス女王陛下のご様子をまことに私は心配している。クリスマスの行事を欠席なされたということは触れたと記憶しているが、ややご症状が長引いておられる。

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