2016年4月17日号。<法王猊下の慰問に、難民問題がいかに欧州を揺るがしているかを理解する>。

  • 日記
  • <熊本、阿蘇、大分/3つ別々の地震が同時に発生>
  • <ローマ法王、難民12人を迎え入れ ギリシャ訪問>

3時半起床。まだ東京の疎開先。
地震や地学にあまり興味のない方には申し訳ないが、昨日も触れたように、ちょっとそっちをかじっていて、かつこういう発信をしているにんげんは珍しいと思うので、今日もいささかそちらに触れる。というのも、大マスコミを見ていると、あきれかえるほど見当違いなことを言っているからだ。「専門家」と言われる方も同じである。「専門家」はタコツボの方が多く、まあそれは当然なのだが、たとえば地震と火山とでは研究している方向が異なる。また「九州の断層」について詳しい方は私が指摘した中央構造線から全国規模のことまでは視野が及ばない。私のように素人だと「広く浅く」おっと「浅すぎる」くらいに中途半端な指摘ができるのである。
震域が大分まで広がっている。

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