2016年4月8日号。<子どもたちよ。格差は「ある」のだ。だから上へとはいあがれ>。

  • 日記
  • <18、19歳「格差が過度」>
  • <流通のカリスマ退場>
  • <「パナマ文書」問題がアメリカでは大騒ぎにならない理由>

4時起床。
私の時代、阪神間で中学から私学に進学するならば「灘か甲陽」であった。確か試験日が同じであってどちらを選ぶか、ギリギリの選択を迫られたものである。
http://www.koyogakuin-j.ed.jp/
この日記で私はときどき母校についての昔話を書くが同世代、同時代、それにカルチャーが似ているということなのだろう。甲陽出身の読者の方からメールをいただくことも多い。この歳になると、なんだか「あのころワシは南洋にいて」という戦友会のノリも感じるが(失礼・笑)。そんなおひとりから「ソフトボールの対決をするならそれなりの人数は甲陽組で集められますよ」というお便りをいただいた。こちらは私はあまり意識していなかったが、年末に灘の連中でソフトをやっていることを確かに日記に書いた。雑談メールのついでにこれを仲間に流すと、なんとマタタビを目の前にした猫のように飛びついてきたのである

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