2015年3月7日号。<父、とりあえず今は生きています>。

重複しますが、今書いたところまで。  兵庫医大救命救急センターにて。   3時半起床。尼崎の自宅。  今日は「尼暮らし」の話が長くなるかも知れない。ひとっと住む場所で人生観がかわってくるんですね。私は幸いにもあちこちで住んだり泊まったりしているので、それが多彩になる。ひとつの場所にいてその価値観にしばられているひとというのは、意外と多いのかも知れない。それが悪いというのではなく。  昨日はその「尼」でのいろいろな雑用でうろうろと歩き回っていたのである。これもあとで書くが姪っ子たちに晩飯を食わせる約束をしたものの、それがずいぶんと遅いので酒が切れた私は18時ごろに近くの居酒屋に行った。あまりに私の生活圏が限られているので、このあたりでの店紹介は割愛させてもらう。ごめん。  私とひょっとしてそうは歳はかわらないのかもしれないが、尼のおっちゃんたちは人生に疲れている。それがよぼよぼとお互いに愚痴

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