2014年6月22日号。<「ドーハの悲劇」の貸しを「クイアバの奇跡」で取り戻そうぜ。言霊を信じろ!>。

2014年6月22日号。<「ドーハの悲劇」の貸しを「クイアバの奇跡」で取り戻そうぜ。言霊を信じろ!>。  4時起床。  私がいまこうしてあなたや、あなたにことばを届けているのも、実は蚕のおかげなのだ。母方の曾祖父などが殖産興業に疾走した大日本帝国において製糸業をおこして生き抜いてきたからこそ、私というにんげんがいまこの世に存在しないるのだから。  富岡製糸場が世界文化遺産に正式に登録されたとのニュースを、ひとしお深い感慨を持って聞いた。生糸によって生を享けたという意味で「当事者」でもある私は、どうしてもこの事実を報じるいくつもの記事をその目で見てしまう。自分の住んでいる土地に脚光が当たった時に地元民の感覚でしょうか(笑)。この日記で私がもっとも伝えたいのは「なにがどうした」よりも大マスコミが厚化粧で送ってくる情報の「読み解き方(リテラシー)なので、たまたま私の人生ともかかわってきている今回

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