2014年1月2日号。<まことに興味深い「尖閣沖風船おじさん」に対する3国の「うるわしき連携>。
2014年1月2日号。<まことに興味深い「尖閣沖風船おじさん」に対する3国の「うるわしき連携>。 3時半起床。 人生、どんどん枯れていくのが正しい死に方だと思っているが、今年の正月をふりかえると、ちょっといろいろ切り捨てすぎか(笑)。ひたすら本を読んでいる。年に何度もないゆったりした時間なので、そうした本どもについて書こうかと思う。 この日記をお送りするようになったというのは、私の人生のひとつの転機となった。それもかなり大きな。自己啓発などで人生を設計しようとする方々がいるが、いかにそれが不毛なことなのかは、たとえばこの日記をはじめたことで、どういう化学変化が私に起きたかということひとつを例としてとりあげてもわかる。まさに「状況が存在を規定する」のである。 ごく初期からの読者の方ならおわかりだろうが、もともとこんな字数を送ろうとは考えていなかった。たまには休もうと思っていたし、まあ