2013年3月26日号。<選挙無効判決。「ええかげんにせえよ」は国でも家庭でも学校でも企業でも、同じです>。

2013年3月26日号。<選挙無効判決。「ええかげんにせえよ」は国でも家庭でも学校でも企業でも、同じです>。  4時起床。  『ザ・ボイス』の生放送の前半が終わろうとする頃だった。短いCMの間にスタッフが紙を持って飛び込んできた。わずか2行ほどの文字が踊っている。  <広島高裁/衆院選「無効」>  として対象は広島1区と2区であると書かれているだけだった。発信元は共同通信社。通常の配信ではもっと記事が長いので文字通りの「速報」だ。  珍しく慌ててしまった私は「ウェブで裏取りして」と叫んでから、共同が打っているのに必要ないだろうと赤面する。この日、こうした判決があることを知っていれば対応も違ったのだろうが、まったくの不意打ちだったのだ。先の衆院選をの投票を巡る「違憲」「違憲状態」判決があまりに多く出ているので、慣れてしまっていたこともあるだろう。  ようやく落ち着いた私は向かいにいる飯田浩司

:::::::::::
この続きをお読みいただくためには、ログインが必要になります。既存ユーザーの方はID(ご登録時のID)とメールアドレスをご入力ください。
既存ユーザーの方でログイン出来ない場合はこちらをご覧ください。
新規のご登録はこちらからどうぞ。