2010年1月14日号。<「説明責任」というのならば、さんざんやりっ放しの検察当局こそ過去に逆上って説明が必要ではないか>。

 2010年1月14日号。<「説明責任」というのならば、さんざんやりっ放しの検察当局こそ過去に逆上って説明が必要ではないか>。  3時半起床。山口市。大雪。  ホテルの窓から外を見ると一面真っ白な中にコンビニの赤い灯がにじんでいる。そろそろ新聞が到着しただろうかと意を決して外に出た。  立派なホテルなのだが経費節減のためか、とにかく寒い。廊下の温度が外とあまりかわらないのである。ロビーも真っ暗で、外に出て振り返るとそこにホテルがあるということすら判然としない。景気が悪いのかなあ。まるでテレビ局みたいである(笑)。  一歩踏み出して気を引き締めた。雪が踏み固められた歩道はつるっつるだ。特に車道に向けて傾斜しているところが危ない。その車道はもちん全面が氷で覆われていて、その上を強風に乗って雪が走っている。まるで東北か北海道の地吹雪を見るようだ。山口県でこんな光景と出会うとはね。  もっとも軽井

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