2008年4月15日号。<老人医療費がかさむ国というのは実に誇らしくおめでたい国家ではないのだろうか>。
2008年4月15日号。<老人医療費がかさむ国というのは実に誇らしくおめでたい国家ではないのだろうか>。 4時半起床。 後期高齢者医療制度の保険料の年金からの天引きが今日から始まった。 <15日支給の年金から天引き開始、対象は793万人> http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080414-OYT1T00456.htm?from=navr 「後期高齢者」という名前を聞いた瞬間に私は「言霊」が厚労省の上から離れていくことを感じた(笑)。最近になって慌てて「長寿医療制度」などと言い換えているが、一度離れた言霊の呪いはずっと祟ることだろう。これか高齢化はますます進むだろうから「末期高齢者」「終期高齢者」「脳死高齢者」などどんどん作っていけばどうか。 いや、冗談ではなく、あとで触れるつもりだが、国民が平等に負担すべき保険という制度を、適用者